MiyamaChikashi

作曲家、プログラマ、電子楽器創作家、映像作家、パフォーマー。「視覚と聴覚の新たな関係性」をキーワードにテクノロジを駆使した作品制作に従事。国立音楽大学音楽デザイン学科より学士・修士を、スイス・バーゼル音楽アカデミーよりナッハ・ディプロムを、アメリカ・ニューヨーク州立バッファロー大学より博士号(作曲)を取得。作曲、電子音楽を萊孝之、エリック・オニャ、コート・リッピ、ゲオルグ・フリードリッヒ・ハース氏らに師事。Prix Destellos特別賞、ASCAP/SEAMUS委嘱コンクール2位、ニューヨーク州立大学学府総長賞、国際コンピュータ音楽協会賞を受賞。2004年より作品と論文が国際コンピュータ音楽会議に12回入選、現在までに世界18カ国で作品発表を行っている。 2011年、DAAD(ドイツ学術交流会)から研究奨学金を授与され、ドイツ・カールスルーエのZKMで客員芸術家として創作活動に従事、現在ドイツ・ケルン音楽大学非常勤講師。